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LIFE STYLE - 財テク・お金

看護師の一人暮らし。
看護師だからこそ気をつけたいポイントがあるってホント?

Written bymedina事務局

看護師の一人暮らしのお金の相場や、初期費用など詳しくお伝えします♪一人暮らしを始めることを考えている人が知りたいメリットやデメリットも併せてご紹介しています。一人暮らしを始める予定の看護師の方はぜひ読んでみてくださいね。

 

 

 

看護師の一人暮らし、その際必要なお金はいくら?
一人暮らしをする看護師のお金の相場についてお伝えします。

 

家賃の相場は?

20代で一人暮らしをしている平均的な家賃は5~6万円となっています。
看護師の一人暮らしの中には寮に住むという選択もあるので、寮の場合は月に2~3万円前後で済むことも多いです。

寮は病院から近いですし、光熱費も込みで2~3万円で済むのでお財布には取っても嬉しいですよね♪

 

ただし、寮には入居期限が設けられていることがあるので、その場合は5年で退去しなければならないこともあります。
期限が設けられているのであれば、退去する時のことを考えて、計画的に貯金する必要があるでしょう。

 

一人暮らしをはじめる際に必要な初期費用とは?

一人暮らしが初めての方は、なかなか初期費用について考える機会がないのではないでしょうか。
入居して初めに支払う家賃以外にも敷金・礼金・管理費や共益費・賃貸保証料・清掃料・火災保険料など必要になります。

 

そして、実家から一人暮らしの場所まで荷物を異動する場合は、引っ越し費用も必要になります。
実家からベッドや冷蔵庫など大きな家具・家電を移動する場合は引っ越し業者に頼む必要があります。
特に3月4月は引っ越しシーズンなので引っ越しする費用が割高になります。

 

必ず支払わなければならない光熱費はいくらかかる?

生活する上でかならずお金がかかってしまう電気代、ガス代、水道代は合計で1万円前後の場合が多いです。
水道代金は蛇口のお水を出しっぱなしにしていたり、お風呂の追い炊きが習慣になっていたりすれば値段が変わってきますがおよそ3千円程度で済みます。
ガス代は3千円~4千円前後が基本です。毎日自炊してもこの値段なので、季節によって高くなることはありません。
電気代はエアコンの使用の有無によって毎月大きく変動するのが特徴です。
エアコンを使用しないシーズンは3千円ですが、夏は6~7千円前後と高めです。
設定温度を調節することや使用する時間を短くするなどして工夫をしましょう。

 

いくらかかるかは人それぞれ!個人差のある出費とは?

教養、娯楽、美容などの費用については毎月かかる金額は人それぞれです。
美容にお金を掛けたいと思っている女性や、洋服にお金を費やす女性もいます。
毎月1~2万円前後が多いようですが、もっとお金をかけている女性もいるでしょう。
お金は計画的に使って将来のために貯蓄を意識することも大切です。

 

意外と侮れない交際費とは?

 

飲み会や食事会、忘年会や歓迎会など急に予定が出来てしまうことがあります。
社会人であれば付き合いもあるので、出席することが求められます。
季節によっても交際費が多く、必要な時と必要でない時が分かれています。
急な予定にも対応できるように交際費用にお金を残しておくことが大切でしょう。

 

怠けていると後で痛い目に合うかも?貯金はいくら必要?

一人暮らししている女性の平均的な毎月の貯金額は2~6万円前後です。
働き始めは月給が低いですが、徐々に上がってくると貯金金額を増やす人が多いそうです。
給料を貰ったら使う前にまず貯金金額を預金することや、ボーナスは絶対に預金するなどルールを作って貯金を意識している女性もいます。

 

貯金は自分の生活を無理に抑えて続けられることではありません。
無理せず出来る範囲で工夫しながら、少額でも溜めていくことが大切なのです。
まずは1万円から積み立てていくことを意識してみましょう。

 

 

一人暮らしには、こんなメリットがある!

 

一人暮らしは実家暮らしと違ってどんなメリットがあるのでしょうか。

 

友人や彼氏を自宅に招きやすい

交際相手や友人は家族がいる時に招きにくかったり、自宅の場合は音を気にして誘えないなどあるでしょう。
一人暮らしだと自分一人の家なので誰を招こうが自分の自由です。
仲の良い親友だけで宅飲みをすることも出来ますし、お泊り会を開くことも可能です。
そのまま寝れるので、便利で友人と一緒に起きる朝も楽しいです。
友人を頻繁に招く予定があるのであれば、防音機能がついている部屋を選ぶことがポイントです。

 

自分のペースで生活できる

家族といれば少なくとも他の人と行動を併せる必要がありますよね。
お風呂の気分ではないのにお風呂に入ったり、あんまり遅くまで起きていたら注意されることもあるでしょう。

 

しかし、一人で暮らしていれば24時間すべて自分の好きなようにカスタマイズできるので自由さは保障されています。
ごはんもいつ何をどこで誰と食べるのか、すべて自由なのです。
朝起きてから夜眠るまで、自分の好きなように時間を使えるのは快適さを感じることが出来るでしょう。

 

家族との揉めごとから解放される

生活態度に関して家族から注意されたり、それがキッカケで喧嘩になることも自宅では珍しくありません。
「テレビを夜中まで見ない!」「勉強しなさい!」など自分のためを思って言ってくれているのですが、時にその言葉に腹を立ててしまうこともあるでしょう。
自宅を離れるということは、生活態度や家の中でのことで注意してくれる人はいなくなります。

一方で、一人暮らしをすると家族のありがたみが分るという声も多いです。
今まではご飯や洗濯などすべてお母さんがしている家庭もあったのではないでしょうか。
親に対して感謝の気持ちを持てるようになることは間違いありません。

 

甘えや依存心を断ち切ることができて成長できる

今までは分らないことや出来ないことは両親や兄弟に頼ることも出来ましたが、一人だと苦手なことも含めてすべて自分でしなければなりません。
家の手続きや光熱費の支払い、役所での雑務などもすべてこなしていく必要があります。
事務的な手続きはめんどくさいし、正直避けたいという人が多いでしょう。

ですが、放置していても問題を先送りにしてしまうだけなので、すべて自分でするという責任感の下で行動することが求められます。
そのため、一人暮らしの経験がある人は経験のない人に比べて自立心がありますし、成長できると感じられるでしょう。

 

 

忘れてはいけない!一人暮らしにはこんなデメリットも!

一人暮らしの悪い部分、デメリットをご紹介します。

 

経済的な負担が大きくなる

自宅で暮らすときには払わずに済んでいた家賃、光熱費、食費などはすべて自分で払うので経済的な負担は大きくなります。
貯金をしたいのであれば飲み会を断ったり、娯楽費を削るなど工夫する必要があります。
ですが、自分ですべて管理するようになればお金の大切さも分かりますし、やりくりが上手になるというメリットも存在します。

 

家事などの負担が増える

お腹が空いたなあと思っても自分で作らなければ食事は出てきませんし、部屋の掃除を怠れば当然汚くなってしまいます。
家を清潔に保つのも、自分自身を健康に保つこともすべて自分でしなければならないのです。
仕事でバタバタだった日は面倒くさいなあと思うこともあるでしょう。
やる気がない時も掃除をしたり、洗濯したりとやることはたくさんあります。

 

家事は1日のうち大半を占めるものではありませんが、ちょこちょことすきま時間にするクセを付けることで家事を楽にすることが出来ますよ♪
食事をつくりおきにしてみたり、お風呂掃除を入浴後に済ませておくなど、自分の中で時間を決めるなどして少しでも負担を減らしましょう。

 

生活が乱れる

自分一人で暮らしているので、休みの日に昼夜逆転してしまったり、休日にすることを先送りにして怠けてしまったりしても誰も注意されません。
自分のことは自分で管理していかないといけないので、怠けることが止まらなくなる人も多いです。
好きなことや趣味の時間を設けて、その日1日の楽しみをしっかりと作ることを心がけましょう。
その楽しみのために掃除や炊事を頑張れる気持ちになれますよね♪

そして、家が散らかってしまう人の対処策として、友人を定期的に呼んでしまうことがおすすめです。
友人には散らかりすぎている部屋は見せられませんし、綺麗にしておかないと失礼なので掃除するでしょう。
自分は怠けがち・・と思っているならば対処策を考えて行動してみましょう。

 

 

防犯面の不安がある

女性は特に男性に付きまとわれたり、知らない男性が家に尋ねてくることは恐怖に感じたりするでしょう。
家にオートロックがついていたり、セキュリティが強化されていても、家に着くまでの道のりなどで怪しい人影を目にするとどうしても不安になってしまいます。

夏場の場合、どれだけ暑さを感じる季節であっても、必ず窓に鍵をかけることや玄関のドアのカギを確認するなど、防犯対策はきっちりしましょう。
女性は男性よりも力では劣りますし、侵入されてしまっては手遅れです。
自分は大丈夫、この家なら大丈夫と安心しきらずに防犯対策を心がけましょう。

 

孤独を感じることも

仕事で嫌なことがあった時や悲しいことがあった時、実家であれば家族の人と話すことで気が晴れることもあったでしょう。
家族がいるという安心感に心からほっとして緊張感がほぐれることも少なくありません。

 

一人暮らしでは灯りのない部屋に一人っきりで帰宅するので寂しい気持ちを感じることが多くなります。
寂しい・悲しい気持ちが増えていくとそれがストレスにもなるので、一人暮らしの家を実家にいる以上に安心できる空間にする必要があります。
お気に入りのアロマキャンドル、クッション、ソファなど自分が心地よく居られるように工夫しましょう。

 

 

看護師だからこそ注意したいポイントとは?

看護師の一人暮らしは特に気を付けてほしいポイントをご紹介します。

 

不規則でハードな仕事により生活が乱れやすい

看護師は夜勤・日勤のシフトがバラバラに組まれているので、生活が不規則になりやすいです。
起こしてくれる人も家事をしてくれる人もいないので、生活習慣が乱れやすく、慣れるまで体のバランスが取りにくい職業でもあります。

 

防犯面には注意が必要!とくに夜勤がある場合は要注意!

夜勤の時は帰りが深夜を越えて明け方の時があります。
不審者は明け方に出る可能性も高いので、帰宅時には細心の注意が必要です。
家に帰るまでに何度か道を振り返ることや、大通りを出来るだけ通って帰るなど出来る限りのことは全てしておきましょう。

 

夜勤のための仮眠も考慮しておく必要あり

昼間かなり騒がしい場所や、防音設備が不十分な建物などを選んでしまうと、入居した後に後悔する恐れがあります。
夜勤がある場合はそれに備えて寝る必要がありますが、昼間の騒音の中で仮眠は取りづらく、夜勤前にストレスを抱えることもあるでしょう。

 

疲れ切って帰宅後何もできない場合も・・・そんな状況を見込んだ物件を選択

看護師の仕事はハードなので、帰宅後にご飯を作る気力がなくなるときがあります。
物件の近くにコンビニがある、通勤が楽、掃除に手間がかからないなどのメリットを考慮してから入居するかどうかを決断しましょう。
少しでも生活の負担を減らせるような物件を選ぶことで快適さが増します。

 

 

看護師だからこその選択!寮生活ってどうなの?

看護師には寮を選択できることが多いですが、寮生活の実態をお伝えします。

 

家賃はかなり安くて済む

寮に入れば光熱費込みで月に2~3万円が一般的です。
家賃や生活費を抑えられるので入社して数年の看護師にとってはありがたい存在と言えるでしょう。

 

滞在年数に期限がある場合も・・・貯金をしておかないと後で大変なことに

滞在年数が決められていて5年で退去しなければならないなど、ルールがある場合も多いです。
先のことを考えて貯金することを心がけておかないと、貯金がない状態で追い出されてしまうこともあります。

 

先輩と頻繁に顔を合わせるなどのデメリットもあり

職場で気が合わない先輩やあまり話したくない先輩と生活する中で顔を合わせることもあるでしょう。
一人暮らしであれば完全に一人ですが、寮生活であればそうはいきません。
それがストレスに感じる人もいるので、一人暮らしにするか寮生活にするか選ぶ要素の一つになりますね。

 

 

まとめ

1人暮らしにはメリットも多いですが、看護師だからこそ注意すべきことも多いことを忘れてはなりません。
大事なのはお金や生活などの計画性と自己管理の能力と言えるでしょう。
とはいえ、一人暮らしをはじめることによってこれらが身につく人も多いので、とりあえず始めてみるという考え方でも良いですね♪

 

 

現役看護師の経験談

k.o(30代)さん

大学の看護学部を卒業後、都内の大学病院に就職しました。
5年間病棟で勤務し、現在は救急外来で働いています。

 

一人暮らしは親のありがたさが身に染みた良い経験でした

私も就職してから結婚するまで一人暮らしをしていました。
実家にいる頃は家に帰ると夜ご飯ができていて、洗濯がすんでいて、お風呂が洗ってあって、という感じだったので、一人暮らしを始めてからが大変でした。
へとへとで仕事から帰ってきてもご飯はもちろんないですし、いくら疲れていても洗濯をしないと着る服がなくなってしまうし、親の偉大さを改めて感じた瞬間でした。

 

私が物件を探す時に重要視したのが、駅からの距離が近いこと、家の周りが明るいことです。
記事にも書いてありますが、私も夜勤があったので夜や明け方に家まで帰る道が安全であることを最優先にしました。
また一人暮らしをしてから体調管理に気を付けるようになりました。
誰もすぐには助けに来てくれない、という危機感を常に持っていた気がします。

 

一人暮らしはもちろん大変ではありますが、自分の自由な時間が取れたり最低限のことは自分でできるようになったりメリットは多いと思いますし、いい経験ができたと感じています。

Written bymedina事務局

メディーナ運営事務局です


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